中部のみちを旅する（上高地乗鞍林道：紅葉編） |
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★上高地乗鞍林道 Ｃ区間
中の湯−白骨（ツーリングマップル中部・Ｐ７１） 岐阜県の高山市と長野県の松本市を結ぶ国道１５８号線の上高地入口から安房峠の旧道に向かうつづら折れの道の途中に、この上高地乗鞍林道の入口があります。 昔は、目立つ案内看板も無くただダートが分岐して行くだけでそれと気づく人も少なかったのでは？と思います。 この、Ａ区間は荒れたダートで通行止めになることもよくありました。 最近は、もう全線舗装されたかもしれません。 この区間の最大のみどころは、北に見える奥穂、西穂の山々です。 |
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★上高地乗鞍林道 Ｂ区間 白骨−鈴蘭 （ツーリングマップル中部・Ｐ７１） Ａ区間とＢ区間のあいだには白濁した湯が特徴の白骨温泉があります。 ここの湯は、色と同時ににおいも強烈で、一度入ると一週間ぐらい体から硫黄の匂いが消えません。 しかしその分、効能はバッチリで体が芯から温まり、一度入ると風邪を引かないとも言われています。 最近は公共の露天風呂も出来たそうなのでぜひ行ってみたいですね。 Ｂ区間の途中には路面が穴だらけで水の溜まっている蛭窪トンネルがあります。 |
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★乗鞍高原（ツーリングマップル中部・Ｐ７１） Ｂ区間とＣ区間のあいだには乗鞍高原があり、サイクリングロードもあります。 乗鞍岳の雄大な景色を眺めながらのんびり自転車をこいでみたいですね。 一ノ瀬牧場あたりを、うろうろするのも面白そうです。 少し北に足を伸ばした牛留め池では５月に水芭蕉をみることが出来ます。 この近くの乗鞍高原ＹＨは毎年よく利用していましたが最近はとんと御無沙汰になってしまいました。 |
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★上高地乗鞍林道 Ａ区間
鈴蘭−奈川 （ツーリングマップル中部・Ｐ７１） この区間の途中、乗鞍高原（鈴蘭）から白樺峠までの間に昔は一部未舗装の部分がありましたが現在は完全舗装されているかもしれません。 白樺峠までの区間は乗鞍高原と乗鞍岳、背後には八ヶ岳なども一望できる、この林道で最高のロケーションです。 |
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★Ａ区間 白樺峠 （ツーリングマップル中部・Ｐ７１） Ａ区間の料金所は奈川寄りにあるので、乗鞍高原（鈴蘭）からこの白樺峠まではタダで往復することが出来ました。 乗鞍に来た時は必ずここで一休みすることにしています。峠には小さな池があって遊歩道もあります。 写真は、池のほとりでタバコを一服している相棒Ｍ君。 |
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★上高地乗鞍林道 Ａ区間 鈴蘭−奈川 （ツーリングマップル中部・Ｐ７１） 白樺峠から奈川まではひたすら山の中のつづら折れの道で眺望もあまりありません。料金所を抜けると、この長い有料林道の旅も終りです。 少しお金は掛かりますが、天気が良くて紅葉が楽しめれば元を取ったと、みなさん実感されることでしょう。 料金所を抜けてすぐのところに温泉とキャンプ場があります。 ここから名古屋方面へ帰るには、境峠、野麦峠、月夜沢峠（ダート）の３本があります。 紅葉について： 見ごろは９月（乗鞍岳）から１０月中頃まででしょうか？ 自然条件が厳しい場所なので、その美しさは写真でご覧のとうりです。 天気が安定するのは１０月に入ってからですが、いきなり雪が降って立ち往生させられることもあるので、一般の林道走行よりも標高が高いぶん、天気に対する注意が必要です。 乗鞍エリアについて： この場所は名古屋からはギリギリで日帰りツーリング可能な圏内と言うこともあって昔は一年に５〜６回、通いつづけていました。 新緑のころから、真夏、紅葉の季節まで毎回異なった表情を見せてくれます。 |
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