・下伊奈の秘川を発見（和知野川・遠野川）2006.5
カヌーライフ誌４７号（2005.冬）で紹介されていた、天竜川に注ぐ小さな２本の川。
飯田より下流にこんな場所が有ったんだ．．．．
前日の雨のため、「そんなに良い場所でもないだろう」と現地に着くと、
良い意味で完全に期待を裏切られました。すばらしい！、こんな川が有ったんだ〜
初日：和知野川
この日は、ラフトチームの今年初の川下りということで、
名古屋から車を飛ばして早朝の天竜村に集合
前日に結構な量の雨が降ったため、水質は全く期待していなかったのだが．．．
ゴミやにごりも無く、ひたすら透明な水が流れていた
われ先にフネを膨らませて川に浮かぶ（笑）
水がきれいだと気持ちがいいねー！
こんなきれいな川が、名古屋の近くにもあったんだね〜！！
橋の下には、アユを食い荒らす川鵜を近づけないよう
網を張ったり、川鵜の死体をぶら下げてあった
キャンプ場の管理人さんの話では、６月に入るとアユ釣のメッカになるそうで、
とても川下りは出来ない、とのことであった。
川底を見渡しながら、滑る様に進んで行く
川の流れは、気田川に落差を加えたような感じで、結構楽しい
ザラ瀬は浅いので引っかかりに注意
この日は、浅瀬が多いことが分かっていたので、フラットボトムで
喫水の浅いＨＩＶＩＸ号を迷わず選択した
休みながらノンビリ下ったのに、２ｋｍ弱の川下りは４０分ほどで終了
こんな最高の流れが、あと５ｋｍぐらい続いたらな〜
和知野川のゴール地点にある「和知野川キャンプ場」は
この日、貸し切り状態だった
きれいな川を見渡せる広々とした貸し切りのフリーサイトで、ビールにバーベキュー
うーん、生きてて良かった、カヌー最高（笑）
キャンプ場を通りかかった方に、タケノコの差し入れをいただく
丸ごと焚き火に放り込んで、真っ黒に焼けてから包丁で切ると
ふわっと、タケノコの良い香りが広がる
適当に切り分けて、しょう油をたらして美味しくいただいた
燃ーえろよ、燃えろーよ、炎よ燃えろー♪
このキャンプ場は直火がＯＫなので、河原や中州まで行って
集めてきた薪で盛大に焚き火をする
良い川、良いメシ、良いキャンプ場、本日は最高でした
翌日、遠山川に続く
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