数年前から高知の川へ行こうという話が出ていたが、ようやく実現できた。



前日の午後遅くに名古屋を出てから５３０ｋｍ。
一部渋滞中の名神、瀬戸大橋を経由して、いの町の加田キャンプ場に
到着したのは、もう日付が変わろうかという時間だった。
ササッとテントを立て軽く一杯飲んだ後は素早く就寝。


一夜明けてみるとロケーションは最高、川旅への期待が高まる（６：１３）

ハイエース一杯に遊び道具を詰め込んで来た甲斐があったというもんだ（笑）。


大河ドラマでブームになった高知の３英傑、高知駅にて（７：４３）

まずは高知駅で回送に使うレンタカーを借りてキャンプ場まで戻り、
スタート地点の宮の前公園まで移動する予定。


あくまでも澄み切った仁淀川の流れと、少しレトロな仁淀川橋・Ｒ３３（８：２１）

夜は分からなかったが、最高の天気と清流を見て早く漕ぎたいと気が焦る。


スタート地点の宮の前公園（１０：０３）

途中の瀬をスカウティングしながら川沿いに遡る。
水が綺麗なのは間違いないが、うーむ水が少ない、、、、

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０１２０−２６−３６７９

瀞場が長く、宮の前公園から加田キャンプ場までの３０ｋｍを漕ぎ切る
ことが出来るのか？、少々心配になるが楽観的に行くことになった。


スタート直後の瀬、大岩が底まで見える透明度（１１：０４）

スタートして５００ｍで大感激、なんて水がきれいなんだ！！。
今日は、後半の四万十川の前哨戦のつもりだったが、
いい意味で完全に予想外だった。


最初の沈下橋が見えた、開放的な川相が気持ちよい（１１：０４）

最高の天気だが、あまりの暑さにのどが乾く。
川から上がって営業前の焼肉屋さんで「命の水」（笑）をＧＥＴ！。
ウーム、最高！！。


再び降下開始、最初の沈下橋が近づいてくる（１１：２６）


本当にミネラルウォーターかサイダーの上を漕いでいるよう（１１：３１）


透明だ！（１１：３３）

浅いところでは、色とりどりの玉砂利が透明な水の下を
滑るように後方へ流れ去っていく。
そのスピード感を楽しみながら、漕ぐのも忘れて流され下ってゆく。


水量が増えると開けた谷の間をゆったりと漕ぎ下ってゆく（１３：５８）

スタート地点でエアバルブが損傷し、応急修理したＮさんのリンクス２の
エア抜けが止まらない。
休憩ごとにエアを足さないと水舟状態になり漕ぎが重くて大変そうだ。

カレーを温めて途中の河原で昼食にしたが、この先まだ２５ｋｍ近くはありそう。
果たして夕方までにゴール予定のキャンプ場にたどり着けるのか？。
回送用の車はそこに置いているので途中での離脱は出来ない。

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