ここ５年以上御無沙汰していたが、
せっかくアユ釣り解禁前なんだからと、気田川へ行くことに決めた。


この川は、横の道路のアップダウンが少ないから自転車でも
車の回送は可能だろう、と判断して、、、Ｏ君にお願いしてしまった（笑）。


秋葉神社前の河原からスタートすることに（１２：０５）

５月連休の合間の平日のため神社前のキャンプ場に駐車している車は少ない。
折りたたみ自転車で車を回送してくれたＯ君おつかれさま。


今日は少し水が多そうだ、ありがたい（１２：４０）

気田川も清流で知られた川だが、水がきれいな状況だと
水量が少なくフネが引っかかることが多い。

少し濁っているが、きれいな気田川は知っているので
漕ぎやすい水位の方がありがたい。

この日の水位は犬居で０．８２ｍだった。


えぐられた岩と木陰、連続するＳ字カーブが気田川の特徴（１２：５２）

流れの速いＳ字の高速コーナーと、流れが岩にぶち当たる直角コーナー、
そこに張り出した木々のつくる日陰。
久しぶりでも、ああ気田川だとすぐに納得できる景色が続く。


目が痛くなるほどの新緑（１２：５８）


春は花の季節（１２：５９）


そこかしこに藤の花が咲いている（１２：５９）


カーブを曲がると、さっきと同じような風景が（１３：０３）


所々に現れるザラ瀬も水量が多いので快適にクリア（１３：０９）


ここにも見事な藤の花が（１３：５９）


さらに気持ちのいい瀬が続く（１４：５４）


新緑を透ける光の芸術（１４：５８）

なんとも言えない緑のグラデーション、
写真では１０％も伝えられないのが残念。
　

名古屋からだとそう遠くもなく、景色のきれいな気田川ですが、アユ釣りが解禁になると、なかなか下りにくい川になってしまいます。春のこの時期に下るのが一番いいのかもしれません。