第３３回 東京モーターショー    ＜１９９９．１１．２＞

ボロい水色の電車から、ＪＲ海浜幕張駅のホームに降り立った瞬間．．．異様な熱気はすでにここから
始まっていた。ホームの上ではいきなりフジ・フィルムの販売員が店を出しており、「フィルムにレンズ付カメラ
（写るんです）、予備の電池とメモリーカードはいかがですか！！」と電車の騒音に負けないぐらいの大声を
張り上げていた。まさかメモリーカードまで出店で売るようになっているとは．．．東京はスゴイ！！（笑）

この勢いだと、第３５回あたりにはレンズ付メモリーカード＜ファインピクス・写るんです＞なんかも売るように
なるかもしれない．．．こりゃ、デジカメ購入は当分見送りだね。

さて、今回いろいろ見てまわってきたのですが．．．
フイルム・スキャナーに取り込むのが結構大変なので、各ブースを順次ＵＰして紹介して行きます。
べつに、「ネタを長くもたせよう」とか「引っ張っている」という訳ではないので、なにとぞご容赦を。（笑）

それでは、今回はＢＥ・ＰＡＬ誌の１１月号−ｐ１４２でも紹介されていた、２０周年特別企画。
ビー・パル特別仕様ＲＶを発見してきましたのでそのご報告を。

それでは、現場から．．．

	ついに見つけた！！ ベースマシンはダイハツ・ネイキッド 後ろの台でおねーさんと回っているシルバー のモデルには無いボンネット上のエアスクープ が．．．ＢＥ・ＰＡＬ専用ｈｏｔモデルか？
このマシンの一番のみせどころは 直角開きサイド・ドア（９０°開口）に しつらえられた特製バーカウンター キャンプでも缶ビールばかり飲んで いないで、たまにはこんな風にキメ てみたいものですが．．．
	ウーム、コンパクトな車体に良くぞここまで．．． 知恵と工夫とノウハウが満載されたレイアウトに 感心．．． 同じくコンパクトが取り得の我がジムニーでも いただけそうなアイデアがいっぱい 計画倒れに終わっていた改造に着手するきっかけ になりそうです．．．

１１月号の答え
ナゾの物体その１＝両側のルーフから生えるロボットアーム
ナゾの物体その２＝竹集成材を使用したイスとテーブルのセット
ナゾの物体その３＝９段階調節式リアテーブル脚

他にもありとあらゆる細かい工夫が．．．
誰もが、「あれば便利」と一度は思ったものが、さらに一ひねりして具現化されている。

バシバシ撮りまくっていたらだんだん人が集まり、大盛況になってしまいました。
来月号の付録？の小冊子もいただいてブースを後にしました。

ＢＥ・ＰＡＬオフィシャルＨＰ  http://www.bepal.shogakukan.co.jp/
長年待ち望まれていたＢＥ・ＰＡＬのｈｐがついに登場。誌面のＵＲＬを打ち込むのが面倒な方はここから。

転覆隊ホームページ  http://www.tenpukutai.com/
ＢＥ・ＰＡＬ誌連載、抱腹絶倒、読後必笑、いつもヒーヒー笑いながら読んでいる転覆隊の実態とは？

ダイハツの別の展示車 ＳＰ−４ ４輪独立車高制御つきの４ＷＤ ダイハツからの硬派４ＷＤ提案モデル？

●外国車コーナー
●国産車コーナー１ （トヨタ、イスズ、マツダ）
●国産車コーナー２ （日産、スズキ、スバル）
●国産車コーナー３ （三菱、ＨＯＮＤＡ）
●２輪車コーナー
●東京モーターショー２０００

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